【スペイン旅行記】マドリードとバルセロナへの旅6泊8日 – [3日目:トレド日帰り観光]

こんにちは、はやっちです。
旅のPhotoレポート(海外編):2016年に旅したスペイン旅行 [3日目:トレド] の情報です。(※この旅の旅行期間は、2016/06/16 – 2016/06/23 です。)

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マドリード → トレド

3日目、6/18(土)は日帰りで古都トレドへ行くために、先ずはエリプティカ広場バスターミナルへ。
ホテルからバスターミナルまでは、ホテル最寄りのマルケス・デ・バトーリョ駅からメトロで移動しました。

バスターミナルの電光掲示板。
上から4番目の「TOLEDO(Directo)」と表示されたトレド行き直行バスでトレドへ向かいます。

バスチケットは、自動券売機で購入します。

そして、これが自動券売機で買ったチケット。
ALSA社のバスで、往復で@9.75ユーロでした。

出発時間が近づき、乗り場へ移動。
このバスに乗り込みました。

トレドに向けて、バスが出発~!
運転手さんの服装が、やけにラフというかカジュアルでした。

バス車窓からの景色は、のどかな風景が続きます。

トレドのバスターミナルに到着しました。
所要時間は45分くらいで、そんなに遠くなかったです。

古都トレドの街歩き

バスを降りてから、まずは観光案内所に寄って地図を入手。
そしてこのビザグラ新門を通って、トレドの街に入ります。

トレドの街の中心、ソコドベール広場に着きました。
ソコトレン(Zocotren)という列車形のミニバスが停まっていました。(※乗りませんでした)

ソコドベール広場から情緒あふれる路地に入り、カテドラルを目指して歩きます。
写真中央の奥の方に、カテドラルの塔らしきものが見えているのが分かりますか?

カテドラル(トレド大聖堂)に到着しました。
スペインのカトリックの総本山である大聖堂で、正式名称はサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂です。
世界遺産の街トレドを訪れたならば絶対に外せないスポットですので、もちろん中に入りました。

カテドラルの中です。
天井が高く、ステンドグラスの窓が綺麗でした。

主祭壇は、カテドラルの大きな見どころの一つです

主祭壇の向かい側にある、彫刻の壁に取り囲まれた聖歌隊席のあたりです。

聖具室に入ってすぐの部屋。
正面に飾られているのはエル・グレコの代表的作品である「聖衣剥奪」、また天井画はルカ・ジョルダーノ作「聖イルデフォンソの昇天」です。

カテドラルを出て、お腹が空いてきたのでランチするお店を探しながらトレドの街の散策を続けました。

散々歩き回り、人通りの少ない場所で見つけた「Taberna El Encanto」という小さなレストランで昼食にしました。



お昼から、まずはビール。

そしてタパスを2種類注文しました。

昼食後はバスターミナルへ戻るのに少し遠回りして、アルカンタラ橋を歩いて渡り、タホ川とアルカンタラ橋の向こう側に眺めるトレドの景色を眺めました。

トレド → マドリード

昼食時間も含めて約4時間のトレド滞在の後、トレドのバスターミナルからバスに乗って、再びマドリードへ戻りました。

トレドのバスターミナルです。

トレドからマドリードへ戻るバス車内の様子。

マドリードに帰ってきました。
エリプティカ広場バスターミナルはメトロのプラザ・エリプティカ駅と直結していて、喉が乾いていたところに「ダンキン ドーナツ」ではなく「ダンキン コーヒー」なる店を見つけたので入ってみました。
注文したのはレモンのスムージーです。

ダンキン・コーヒー店内のテーブルに置かれていたPOP。
スペインで活躍する日本人タレント(?)でしょうか… ハリ タクマ。
気になってネットで調べてみたらTVCMらしき笑える動画をYouTubeで発見しました。

この後、ホテルに戻ったのは夕方まだ明るい時間でしたが、ちょっとだけ休憩のつもりでベッドに横になったら4時間半も眠り込んでしまい目覚めたら23時でした…

というわけでスペインの旅3日目は、これにて終了。
4日目に続きます。

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